^{坐忘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[戻る]}


千人町３丁目にある「坐忘」は蕎麦通が通う名店。
駐車場に停まっている車のナンバープレートを見れば、
遠方から来る客が多いことがわかる。

土・日の昼時は混み合うのは必至。
この日は開店直後に入ったので、先客は一組のみ。

まずは、焼き味噌をつまみながら日本酒「黒帯」を。
妻は「前菜三品」と芋焼酎のお湯割りで。















呑み終える手前で「粗挽き」を注文。
薬味に付く山葵の辛味と甘味が日本酒に合うので、
蕎麦の前に山葵をつまみにして酒を呑み終える。

山葵を蕎麦に乗せていただく。
昼から日本酒と坐忘の美味い蕎麦・・・贅沢な時間。


















坐忘の入口はとても低く、茶室のにじり口のよう。
わかっているから注意するが、毎回頭をぶつける。

看板が「福」であれば営業中。
準備中は「鬼」になる。