^{八王子七福神（３） 福禄寿　　　 　　　　[戻る]}


福禄寿は福寿無量の神様。
金剛院の本堂は庇が大きく張り出していることもあり、
小さな像は拝見し難いが、厳かな雰囲気も感じられる。

福禄寿　
寿老尊と共に中国の仙界の神尊で、招福と立身出世
を司るといわれ尊崇されている。背が低く頭長く白い
顎ひげで、南極老人星の化身といわれている。
(八王子七福神会他「八王子七福神めぐり」より）

金剛院の境内はとても広く大きな木がたくさん立つ。
夏にはセミが鳴く中、緑の葉が木陰を作ってくれるが、
葉の落ちた冬の時季は境内がより一層広く見える。
そうした中、福を願う人々が絶えることなく訪れている。