二度とない人生だから [戻る]
打越町・梅洞寺に「二度とない人生だから」の碑がある。
二度とない人生だから
二度とない人生だから/一輪の花にも/無限の愛を/そそいでゆこう
一羽の鳥の声にも/無心の耳を/かたむけてゆこう
二度とない人生だから/つゆくさのつゆにも/
めぐりあいのふしぎさを思い/足をとどめて./みつめてゆこう
真民
これは、坂村真民氏の詩の一節を碑にしたものであり、
坂村真民氏については、次の文が簡潔に説明されている。
砥部町を終のすみかとしてこよなく愛された国民的詩人である
坂村真民さん。「念ずれば花ひらく」「二度とない人生だから」
など、万物に対する愛情を持って人間の生き方を説き、1万篇を
越える作品は、読まれた人々の心をとらえてきました。
(砥部町役場(愛媛県伊予郡)ホームページより引用)
坂村氏の碑は全国各地に建てられているとのこと。
梅洞寺には氏の「念ずれば花ひらく」の碑もある。
(参考:とんとん健康散歩の会『とんとん健康さんぽ道58回)