阿部ひろし句碑 [戻る]
男坂の百八段の階段の上から権現茶屋へ向かう道には歌碑や
句碑が数多く並んでいることから、「文学碑通り」の名がある。
そのひとつが、阿部ひろし氏の句碑。
かなかなの かなかな
さそふ 谷浄土
ひろし
側碑には氏の略歴が書かれている。
阿部ひろし略歴
大正八年七月十九日生
俳誌「酸漿」主宰。
昭和二十五年より水原秋桜子に師事。
酸漿通巻二百号発行記念事業として、平成六年八月十四日
この碑を建立 酸漿会