鯉見橋 [戻る]
通りがかりに「鯉見橋」という変わった名前が目についた。
小宮町の北平用水に架かる小さな橋。
レンガを使った幅の広い欄干の土台は、この橋独特のもの。
そして「鯉見橋」の名の通り、泳ぐ鯉の姿が欄干にある。
ごく普通の生活道路の一部に過ぎない橋だが、橋を架ける
際の思い入れが感じられる。
「鯉見橋」の名の由来を聞いてみたいがその術はなさそうだ。
鯉の姿がデザインされているが、橋の下を流れる用水の中
には鯉の姿は見えない。