八王子の景色   大垂水峠                                          [戻る]


国道20号線の「八王子と相模原市」の境界にあたる大垂水峠。
つまり、「東京都と神奈川県」の境でもある。

峠に架かる標識には
大垂水峠 標高392m 
となっている。

大垂水峠
南浅川町と神奈川県相模湖町千木良の間にある峠。
高さ389m。武相国境山脈上の城山と大洞山との鞍部にあり、
1888年(明治21)それまでの小仏峠越えの甲州街道に代わ
ってこの峠を越える新道が開かれた。以後、東京と甲州とを結
ぶ重要路線となる。現在、国道20号線が走る。

(八王子事典の会「八王子事典」 2001年)








八王子側から見る大垂水峠。
クルマが走っていないと地味な景色になる。

中学生の時に、友達数人と大垂水峠を歩いて越えて、相模湖
ユースホステルに泊まったことがある。
だが、その時歩きながら見た景色は、まったく記憶にない。

八王子側からは自転車でもなんとか登りきれるくらいのだが、
相模湖側から登るのは、かなり難しそうだ。