合歓の木 [戻る]
北浅川の右岸を散策していると、対岸にピンク色のモヤモヤ
した木がたくさん見える。
「ネムノキだったか?」と何となく思うが確信はない。
家に帰り調べてみると、やはりネムノキ。
オジギソウに似た葉は、夜になると閉じてしまい、そこから、
眠る木と呼ばれて、ネムノキの名がついているのだとか。
漢字では「合歓の木」と書く。
この糸のような白とピンクの細い花が「モヤモヤ」の正体。
夏の強い陽射しに似合っている。
2013年7月撮影(上壱分方町)