ガマ [戻る]
中山の永正院の境内でガマを見た。
9月とはいえ真夏のような暑い陽射しの中で独特な色と形の穂。
濃い茶色の穂は、夏には相応しくないと思う。
だが、「ウナギの蒲焼き」はその姿と色がガマの穂に似ている
ことから名付けられたという。
どちらも夏の風物詩という点では共通しているといえるか。
「ガマ」の後ろには大きな「ガマ」がいる。
これが寺の遊び心だとしたら、侮れない寺である。
それとも単なる偶然なのであろうか・・・?
2013年9月撮影(中山)