旅立の法然さま [戻る] 極楽寺の境内に立つブロンズ像。 台座に「旅立の法然さま」と書かれている。 浄土宗の開祖・法然上人の名は知っているが、旅立とは どういうことなのであろうか。 確かに、像は旅装の姿をしているように見える。 右手に杖、左手に数珠をかけて前を見る少年の姿である。 説明などがないため、詳しいことはわからない。 ただ、遠くを見ている表情に強い意志を感るのである。