多賀神社 [戻る]
広い境内に敷石の長い参道が延び、大きな木が木陰をつくる。
日吉町の多賀神社は八王子の西の総鎮守。
「多賀神社の千貫神輿」もよく知られている。
多賀神社
古くは高宰明神といい、散田村高宰神社を別当密蔵院の境内
に勧請したのがはじまりという。元禄年間(1688〜1704)に
多賀明神と改称した。境内には織物業の方や織子が信仰した
機守神社がある。
八王子市街の上(国道16号線から西)の鎮守で。例大祭は上
の祭りとして8月15・16日におこなわれていた。昭和41年から
八王子まつりに統合された。氏子各町会の山車保管庫がある。
下の鎮守は八幡八雲神社。
(八王子市教育委員会の案内版より)
参道の敷石は、かつて八王子市内を走っていた武蔵中央電鉄
の線路の敷石だという。
多賀神社の参道は長く、広い境内には多数の神輿庫がある。