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八王子の景色   貴布祢社                                          [戻る]



国道20号(甲州街道)を西へ向かい、圏央道高尾山インター
を過ぎてしばらく行くと、道がU字型に大きくカーブする。
そのカーブの円の中心に当たるところにあるのが貴布祢社。
石造りの新しい鳥居が白く眩しい。

貴布祢社 きふねしゃ
南浅川町。祭神貴布禰神、高壟神(たかおかのかみ)。例祭
日8月1日。
1624年(寛永1)別当浄土院安養寺の開基法印尊盛が京都
貴船神社を寺内に勧請したという。1702年(元禄15)12月
社殿を造営。その後1806年(文化3)8月に名主、組頭により
再建された。水の神として祈雨、止雨の信仰が厚い。

(八王子事典の会「八王子事典」より)












ゆったりとしたカーブを描く参道の階段の先には貴布祢社の
覆屋が見える。
階段はかなり急勾配に造られているため、覆屋の前に出ると、
国道20号が遠く下に見えることに驚かされる。

高尾山から相模湖周辺には、京都と共通した地名が多くある。
高尾山の「高尾」と京都の「高雄」、「桂川」、「嵐山」など。

この「貴布祢」社は京都の「貴船」神社を勧請したということが
伝わっているが、それにしても偶然の一致と決めつけてよい
ものか。
興味をそそられる謎である。













覆屋の中には板葺きの貴布祢社の社殿が鎮座している。
この社殿が、文化3年に再建されたものであろう。