富士浅間神社(加住町) [戻る]
「思いもよらないところに思いもよらない神社があるものだ。」
というのが率直な感想。
加住南丘陵の尾根上に富士浅間神社があるのは全く予想外。
ましてや石の玉垣や、溶岩らしき岩が境内にあるなどとは。
冨士浅間神社由緒
鎮座地 八王子市加住町二丁目三十三番地ノ一
祭神 木花開耶姫命
由緒 当社は新編武蔵風土記稿にも記載されてある。
創建の年代は今を距てる六百余年前といわれる。
その間二百余年間は社殿廃滅したるも昭和四十七年より
社殿の再建に着手しほぼ完成を見るに至ったものである。
大祭 春祭 一月十一日
秋祭 九月十一日
例祭 毎月十一日
神徳 火防 安産 開運等 霊験あらたかである
管理者 宗教法人龍源寺
(境内の由緒書きより)
社殿前には送電線の鉄塔が建つという、これまた一風変わった環境。
往時は、神社の社殿がある山頂から冨士の峰を眺めることができた
のだろう。