土方稲荷大明神 [戻る]
石川町の神明社の西隣の空地の奥に鳥居が見えた。
近くに寄ってみると、青い金網に囲まれて小さな社が2つ並んで
鎮座していた。
木造の鳥居には、「法錬光榮星稲荷大明神 土方稲荷大明神」
と並び書かれている。
初午に奉納された五色の旗が風に吹かれて千切れて落ちてい
たので、地域の人の信仰は大切に続いているようだ。
「法錬光榮星稲荷大明神」と「土方稲荷大明神」のどちらも、その
由緒はまったく不明である。