八王子の景色   竪穴住居と敷石住居(椚田遺跡公園)        [戻る]


椚田町の椚田遺跡公園は縄文時代中期に集落があったことが
発掘調査により判明している。

公園の片隅には発掘された当時の3つの住居跡の姿が復元・展
示してある。

竪穴住居と敷石住居
ここに展示した3軒の家の跡は、椚田遺跡で発見された竪穴住居
と敷石住居の代表的な例です。
床には屋根を支えるための柱の穴があり、中央には炉も作られて
います。
床に石が敷いてあるのが敷石住居です。出入口に使われた張り
出し部をもっているのが特徴で、縄文時代中期の終わり頃から作
られるようになりました。

(説明板より)










遺跡の復元展示も悪くないが、物足りないと思うのは私だけか。
この復元展示だけでは当時の人たちの生活などが見えてこない
と思う。

子どもたちが当時に関心を持てるような展示や解説を工夫する
ことができないものか。
関心から始まって研究者を目指す人も出てくるかもしれない。