広島・長崎の被災物 [戻る]
明治期に八王子招魂社が建立されたためか、富士森公園は戦争の
影が色濃く感じられる場所である。
現在は花見のスポットとして、また夏の花火大会など、市民にとって
「平和」を楽しむ公園になっている。
その公園の高台に「平和の像」が設置されているが、像へと向かう階
段脇に小さなプレートが貼られている。
(右) これは、昭和20年(1945年)8月6日、原子爆弾
の被災を受けた広島市役所旧庁舎の前庭の敷石
の一部です。
(左) これは、昭和20年(1945年)8月9日、原子爆弾
の被災を受けた長崎市山里国民学校の校舎の壁
の一部です。
一昨日は広島、明日は長崎に原爆が投下された日にあたる。