並木東踏切 [戻る]
中央線の線路に対して、斜めに横断する小さな踏切。
人や軽車両専用で、クルマは通ることができない。
斜めに横断するというちょっと変わった形式から、
この踏切が古道の跡を示していると推察している。
この踏切のラインを北に延長していくと、
甲州街道の団地入口交差点に突き当たるが、
そのすぐ北の交差点脇にある石碑に書かれている
真覚寺へと向かう道がこの踏切だと考えられる。
周囲の環境は、ここ20年程でマンションや住宅が
立ち並ぶ新しい住宅街に変わってしまったが、
踏切は相変わらず昔の姿を残している。
踏切の表示は、
並木東踏切 中央線 5K505M 巾員2.2m