檜松 [戻る]
泉町の相即寺の山門をを入った境内に松の大木がある。
ところが、よく見てみると松は2つに裂けた木の中から
伸び立っているのだ。
2つに裂けた木は檜。
偶然のイタズラなのだろうが、檜の木の中央に松の木が
芽を出して、成長していくうちに檜を割り裂いたのだろう。
裏側に回ると、枯れた檜の間から、別の木が1本出ていて
葉を元気に茂らせているのに気が付く。
この元気のいいのは桜なので、3種の木を合わせて
『檜松桜』というべきなのだろう。
(参考:とんとん健康散歩の会『とんとん健康さんぽ道)